本機能は、お使いのストアが楽天でSKU機能を使用するように移行されていない場合にのみご利用できます。移行された場合、全商品はシングルモードであるため、現在はシングルモードで各バリエーションのオプションを構成できます。既にストアが移行済みの場合は、これを無視してください。
楽天市場販売チャネルを使用して、楽天にShopifyの商品を公開する方法は2つあります:
シングルアイテムモード - 楽天の1アイテムにつきShopifyの1商品
複数アイテムモード - 楽天の1アイテムにつきShopifyの1商品バリエーション
Shopifyと楽天は、バリエーションの取り扱い方法が異なるため、Shopifyの商品を1アイテムとして楽天にインポートできない場合があります。このような状況が発生した場合、使用可能な公開モードは複数アイテムモードのみとなります。
シングルアイテムモード
シングルアイテムモードでアイテムを公開すると、Shopifyの商品は楽天のアイテムを1つ作成します。Shopifyの商品にバリエーションがある場合、楽天のアイテムにもバリエーションが含まれます。
複数アイテムモード
複数アイテムモードでの公開は、Shopifyのバリエーションごとに楽天のアイテムを作成します。複数アイテムモードは、Shopifyのバリエーションを含む商品をRMSで公開できない場合に必要となります。
例えば、次のオプションを含むShopifyの商品の場合:
このShopifyの商品は、以下の3つの楽天のアイテムを作成します:
アイテム名 - 小型
アイテム名 - 中型
アイテム名 - 大
公開モードの制限
Shopifyでは、商品のバリエーション(サイズ、色、素材など)を作成できます。
Shopifyのバリエーションには、最大3つのオプションと、1つの商品に対して最大100種類のバリエーションを作成できます。
楽天も商品バリエーションをサポートしていますが、最大2つのバリエーション・オプションと各オプションにつき20の値までとなっています。
Shopifyと楽天の商品バリエーションの取り扱いが不一致となるため、Shopifyの商品に次の機能が含まれる場合は、バリエーションを含むRMSアイテムを公開することはできません:
3つのオプションタイプ
各オプションタイプにつき20以上のオプション値
この場合、楽天市場販売チャネルは、公開モードを複数アイテムモードのみに制限します。
注意点:
バリエーション名を追加、削除、または変更した場合、RMSでマッピングが同期されなくなります。この場合、アイテムの公開が無効になります。
RMSでアイテムを再公開して、最新の情報が楽天に送信されるようにしてください。